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高いガラス板を700〜800℃に加熱しておいて、これに塩化錫の水溶液を吹きつけて作った膜である。)EL板の構造は図59のとおりで、金属板電極とネサ膜との間に交流電圧をかければ、螢光体と誘電体とを混合した螢光体層があり、これが発光する。

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図59 EL板

4・13 電気機器完成品の試験・検査

電気機器メーカにおける完成試験は少なくとも次のような試験項目がある。
そして試験の結果、その合否の判定を下すことを検査をするという。

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注:○は試験実施を示す。
詳細については“試験検査編”を参照のこと。

 

 

 

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